ペット肖像画・始動

ペット肖像画 art

少し前から、ペット肖像画を描いています。

動物が好きなのと、絵を描くのが好きなのが、両方活かせる
やっと自分のやりたかったことにたどり着けた気がします。

詳細はこちらから → https://store.kazueomori-art.com/items/60376094

不器用ゆえの選択

元々は動物が大好きで、10年ほど猫と暮らした時期もありました。

しかし、絵を描いて生きていきたいという自分の夢を実現するには、共に暮らす生活は続けられませんでした。
というのも、大事なものに全力を傾けて生きてしまう自分の性質が、両立を許さなかったからです。

猫を大事にすると、絵を描くことがおざなりになる。
絵を描くことを大事にすると、他のことが手につかなくなる。

そんな自分ですが、ずっと動物のためになにかできれば、と考えていました。

好きなものを両立する

昨年、地域猫の保護活動にイラストを描くことで参加してから、動物の保護活動にも様々な役割があることを知りました。

絵を描くことでも、動物たちが生きる為の手伝いができる。
それは私にとって希望の光でした。

絵を描いて生きていく為には、生活もできなければならない。
その上で、動物たちの生活に役立つことができるのであれば、やらないわけがないのです。

みんなの笑顔と私の幸せ。

両立できるペット肖像画を始動します。

売り上げの一部を寄付

ペット肖像画の売り上げから、動物の保護活動をされている方に寄付いたします。
団体よりも、私が個人的に応援している方々の役に立てればと、今は考えています。

まずは皆様に知っていただき、より多くの方の幸せに繋がればと思います^^

詳細はこちらから → https://store.kazueomori-art.com/items/60376094

オリジナルのデジタル画も好評です。
詳細はこちらから → https://kazueomori-art.com/news/1209

   
    大森 かずえ

    1982年、岡山県生まれ。東京学芸大学、卒業。
    画号「大森かずえ」美術家として活動。
    幼少期から、水墨画を描く母の影響を受け、毎日絵を描いて過ごす。
    大学時代は自ら企画運営をし、積極的に個展やグループ展をこなすが、
    24歳の頃、病気治療で記憶を消されて2週間意識不明に陥る。
    また、後遺症で全身に麻痺が残り、一時は絵が全く描けなくなるが、
    とにかく描きたい一心でリハビリを経て、1枚の油絵を制作。
    その絵が第34回近美春季展にて大賞を受賞する。
    画家としては、近代日本美術協会での大賞受賞をはじめ、他受賞歴が多数。
    空をメインとした風景画・肖像画には定評があり、多くのオーダーワークをこなす。
    絵画を生かすためのデザインやディレクションも手がけるマルチプレイヤー。
    その他、書籍の装丁デザインや挿絵イラストも手がける。
    ※病気はすでに完治しています。

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